とらドラ!最終巻感想

とらドラ!10巻読んだのでその感想を。

9巻の最後でこっからどう締めるのか……?
と思ってたんですが、まあこうなるよねといった感じの終わり方でした。
面白いといえば面白いんですが、個人的には7巻、8巻位の時期が一番好きです。

う〜む。
個人的にとらドラの面白さは『こっからどうなるのか?』と常に続きが気になるところにあったように思えるので、終わってしまえばこんなものなのかもしれません。

とりあえず一巻から読み直してみます。

メモオフ6のPSP移植

http://memoriesoff.jp/t-wave/index.html

去年の夏に発売したメモリーズオフシリーズの最新作、メモリーズオフ6 〜T-wave〜のPSP移植版紹介ページがうpされました。

メモオフ信者としてはとりあえず何も考えずに買うことが決定しているのですが気になっている点が一つ。


……あれ?これ追加要素なくね?
今までのメモオフのPSP移植作品にはプロローグとかアフターストーリーとか付いてきてたんですが、今回はベタ移植になっている匂いが……。

というのも今までは限定版特典としておまけシナリオを小説化されたものが付いてきてたんですが、今回の限定版特典はメモリーズオフ6VOCALコレクションCDとスペシャル収納BOX IIのみ。
あれ……?おまけシナリオは?
女性向けのユアーズのPSP版がどうなっているのか完璧には把握していないんですが、HPを見る限りではシナリオ、CGなどの追加があったようです。

それに対して今回は追加要素的なものの発表が無いのがかなりの不安要素に。
……恐らくOPは変えてくると思うので、それが追加要素になるのかな?

そして限定版特典に“ペシャル収納BOX II”とありますが、これ以上何を出すというのか。
後残っているのはAfter rainやそれからAgein等の各種ファンディスクとメモオフみっくすですが、正直6と並べて収納するのは若干違和感が。

http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv090224d

上記のインタビューにて柴田太郎さんが『メまたPSP版『メモリーズオフ6〜T- wave〜』が5月に発売されますが、その後も『メモリーズオフ』の発売を予定しています。『メモリーズオフ7』ではなく、違った形になります。プラットホームも今までとは違うハード……皆さんがたぶん想像しているものです。』と発言してることからも考えて6のファンディスクかユアーズ2あたりがPSPで出るんでしょうか?
なんにせよ買うことは決まってるのでどんな作品が発表されるか今から全力で待ってます。

キャッチーなエロゲのタイトル

エロゲのタイトルには企画名はいろいろと工夫を凝らしたもの、危険なものがあって面白いです。
特に最近は有名どころからパロるパターンが目立ちます。



例えばCLOCK UPの麗辱の館ではラジオでいけだかなめアニキがCLO(クロ)執事と名乗っていたり、つるみくとの合同で“春の姦祭り”なるプレゼントキャンペーンをやっていたり。

個人的にはこのセンスは嫌いじゃないんですが、春の姦祭りに関しては山崎製パンは怒ってもいいと思いますw
他にも一文字変えてエロくするタイプの作品としては、必殺仕事人をもじった必殺シゴキ人や三匹が斬る!をもじった三姉が斬る!といった作品もあります。
三姉が斬る!の正式タイトルは“ドビュルルルゥッ!!!三姉が斬る!射精奴隷新君の受難!「お姉ちゃんたちやめて!これ以上出したら僕はもう……」下克上もあるよ?”という長すぎて何がなんだか良く分からない……というかパロる必要あったのか?と言いたくなるようなタイトルです。

他にも固有名詞ではありませんが個人タクシーをもじった股人タクシーなんて作品もなかなかユーモアが利いています。

前述の作品郡とは毛色が違いますがザーメンセキュリティ2009、も中々面白いタイトルです。
ザーメンセキュリティの後ろに2009をつけることで格段にセキュリティソフトっぽくなっている点がポイント高めです。

他にも名曲の歌詞から引っ張ってくるパターンもあります
狂った教頭2〜この支配からの卒業〜
http://www.jado-soft.com/kyoutou2/

尾崎豊さんの名曲から引っ張ってくるセンスが小憎たらしいです。
しかも『この支配からの卒業』でグーグルにて検索すると7番目くらいに出てきます。
まあ〜この支配からの卒業〜と言うワードに何らかの権利があるわけではないんですが、一回くらい怒られといたほうがいいんじゃないかと。

そしてもう怒られるを越えて訴えられてもいいんじゃないかというレベルの作品も何点か。

水スペ 川野口ノブ探検隊
http://www.liar.co.jp/suispe.html

もう水スペ言っちゃってんじゃん!
ここまでやってると無許可じゃないのかもしれませんが……というか許可取らずにこのタイトルは攻めすぎだと思います。

そして攻めてるタイトルと言えば忘れちゃいけないこの作品。
痴漢者トーマス
http://www.xuse.co.jp/product/chikan/top.html

もうトーマス(ry
訴えたければ訴えるがいいさ!とでも言いたげな挑戦的なタイトルには頭が下がります。
まさにNO FUTURE!





もうちょっと一杯面白いタイトルあったような気がするんですが、意外と思いつかないものですね。
個人的にはザーメンセキュリティ2009、狂った教頭2〜この支配からの卒業〜あたりのセンスがお気に入りです。

第2回声優板最萌トーナメント

http://saimoe2008.hp.infoseek.co.jp/voiceactor.html


ネットを巡回してたらこんなものを見つけました。
気づいた時には後藤邑子まきいづみも負けていて青葉りんごにいたっては参加すらしていないという悲惨な状況ですが、花澤さんは残ってるようなので、是非頑張って欲しいです。

しかし本戦一回戦突破組を見ていると、エロゲ声優の頑張りっぷりにかなりびっくりしました。
葉鍵最萌等と比べると明らかに投票数が少ない分、ファンの頑張りで挽回できる余地がある、というのはあるんでしょうがそれにしてもすごい。

初日で大谷育江林原めぐみ等の大御所と新谷良子遠藤綾などの有名どころを抑えての安玖深音2位通過。

茅原実里皆口裕子を抑えての青山ゆかり一位通過(松来未祐と同列)

他にも三咲里奈佐本二厘、風音様などが予選通過。

三咲里奈の表名が通るのは分かるんですが、まさか結本ミチルまで予選突破とは。
ゆいにゃんを抑えてるあたり単純にエロゲ票が固まったと言うわけでも無いみたいだし、密かに佐本ブームが来ているのでしょうか。

最終日の後藤麻衣は相手が悪いなぁ……。くぎゅはほぼ確定でしょうが、残り1枠に割り込めるかどうか。



割と面白い試みだと思うんですがもうちょっと票が増えないとデータとしてはいまいち。
そんな中、明らかに浮いている1/27日。
総投票数なんと280票!
まあどっかで宣伝があったんでしょうがこれはすごい。
もう事実上の決勝戦じゃね?って勢いです。
やっぱアイマス強いなぁ……。
個人的には花澤さん押しなんですが、二回戦以降どうなるんでしょうね。

麗辱の館キャスト決定!

CLOCK UPのページに行ってキャラクターのページを見て麗辱の館のキャストまだ発表されてないのか……なんて落ち込んでいたらインフォメーションページのリーフレットにキャストが載ってました。

長女 和葉
次女 ももぞの薫
三女 東かりん
四女 青葉りんご
五女 青葉りんご
メイド 夏川奈々美

まさかの青葉りんご一人二役
もう今からwktkが止まりません。
おとなしめのキャラと活発なキャラの両立をどうこなすのか。
普段の声と歌ってるときのギャップからみてもいろいろな声のバリエーションがありそうなんでかなり期待してます。

何よりこれでラジオが続くようなので一安心。
次の☆ラジはじょくらじ?れいらじ?
なんにしろ今週の金曜日が楽しみです。

うわさの変態ラジオのラジオCDをゲットした。

こすって、☆ラジ ~ドキッ! 伏せ無しだらけのラジオCD~

こすって、☆ラジ ~ドキッ! 伏せ無しだらけのラジオCD~


こすって、☆ラジ ~ドキッ! 伏せ無しだらけのラジオCD~(仮)をゲットしました。



このラジオCDはCLOCK UPの作品である、こっすこす!の作品を紹介するラジオなんですが、いやもう流石はCLOCK UPとしか言いようの無いレベルの変態ラジオです。

一応全年齢対応のラジオなんでweb放送時は自重してピー音入ってたんですが、ラジオCDということで無修正版。

ナチュラルにちんこまんこ言っちゃってますし、そういう直接的な表現を除いてもほんとにこいつらどうしようもないな……というレベルでの変態です。
コーナーの一つに青葉りんごさんに難しい漢字を読ませる、というコーナーがあるんですが、青葉さんの間違えた漢字とその間違え方の一部を紹介してみます。


「炬燵」→「ろり」
「緊縛」→「きっこうしばり」
「淫蕩」→「いんぽ」
「万愚祭」→「まんこさい」



駄目だこいつ、早く何とかしないと……
炬燵(こたつ)とか万愚祭(エイプリルフール)を読めないのは仕方ないんですが間違い方が変態すぎて困る。
流石にデビュー作が黒の歌姫なだけのことはあります。
というか回を増すごとに変態度が上がってるような……。
そんな青葉りんごさんが音泉で“頑張って少女騎士になるラジオ”のパーソナリティをやってるんですが、いつ馬脚を現すか非常に心配です。

またそういった変態的な部分ではなく、普通のwebラジオとしてもかなり面白いです。このラジオのパーソナリティは声優の青葉りんごさんとCLOCK UPのディレクターのいけだかなめさんがやってるんですが、いけださんの話す制作裏話が非常に興味深い。いかに心地よくこっすこすして貰うかの工夫については非常に感心させられました。
しかもこのアニキ、CD付属の番組テーマソングではかなりノリノリで歌ってます。



他にもCLOCK UP原画家はましま薫夫さんや声優の中瀬ひなさん全身タイツマン金さんなど個性溢れるゲストさんも。
個人的にはこっすこす!の原画家さんが女性だったのにびっくりしました。まあ当然のごとく変態でしたが(笑)

こんな変態たちが作ってるゲームがエロくないわけが無い!
ゲームのこっすこす!もかなり突っ走った内容になっていてかなりお勧めです。
名前は変わってますが、同じパーソナリティの☆(セキュ)ラジ。
三月発売予定の麗辱の館などもチェックしてみると幸せになれるかも。
詳しくはこのブログ上部の麗辱の館のバナーをクリックしてCLOCK UPさんのページに行ってみて下さい。





あと変態ラジオとしては、
http://marigold.1000.tv/lune/val_fd/radio.html
こんなラジオもありますが流石にこれは規格外ということで。
もう普通に18禁です。
ニコニコで追っていくと酷さが実感できるかと。
というかwebラジオというよりはエロドラマCDと言ったほうが近いような……。

propellerの新作発表『きっと、澄み渡る朝色よりも、』

あやかしびとやBulletButlersなど熱い作品が売りのpropellerの新作が今日発売のテックジャイアンにて発表されました。

こんどはどんな漢が出てくるのか……?と喜び勇んで雑誌を買いに行ってみれば意外にも普通のエロゲっぽい作品紹介でした。

キャッチコピーは『色とりどりの人間模様の中に浮かぶ様々な“優しさのカタチ”を描いたエモーショナルADV』

と今までのバトルを前面に押し出してきたpropellerとは一味違ったキャッチコピーになっています。

絵師も漢に定評のある中央東口さんから冬のロンド等の原画のやすゆきさんとおとぼくのED等デフォルメに定評のあるヨダさんに変わったことで、今までの男臭いイメージは一新されています。

個人的にはpropellerには漢を前面に押して突っ走って欲しかったので、少し残念な気もしますがシナリオが朱門優さんということで、これは何かあるんじゃないのか?と勘ぐる部分もあります。

http://www.lumpofsugar.co.jp/product/itsusora/story.html
上のアドレスは朱門さんがシナリオを書いてる『いつか、届く、あの空に。』という作品の紹介ページですが、このHP一見普通の萌え作品に見えます。サンプルCGなどを見てもバトル要素などは特に見当たりません。

しかしこの作品、実は結構濃い異能バトル物です。
主人公はいきなり覚醒して、あらゆる武器を使いこなせるようになるし、ヒロインの一人は実は魔術師の家系で子供のころに主人公に魔法を使っていて───なんて話もあれば、別のヒロインは実はルーン魔術を極めてい───なんてHPを見ただけでは予想も出来ないようなバトル展開が繰り広げられます。
プレイ直後は「個人的にはそれなりに楽しめたけど、Nursery Rhymeきしめん)でデビューしたブランドでいきなりバトル展開に持って行って大丈夫なのか?」などと思ったものですが、propellerなら唐突にバトル展開に持っていっても何の問題も無い、というかむしろバトル展開にならないほうが問題な勢いですし確実に何かやってくれると信じています。


雑誌の片隅にも
『和風前回の舞台設定に関して、雰囲気作りとは別にシナリオ上の理由も存在するとの事。インタビュー中に出てきた“大掛かりな仕掛け”なんて言葉を含め、どうやら単なる学園青春ドラマでは終わらなそうな気配……続編に注目です!』との記事もありこれは本格的に期待しても大丈夫かと。

タイトル的にも
いつか、届く、あの空に。
「きっと、澄み渡る朝色よりも、」

となんとなく同じような響きですし。
しかし気になるのは「いつか、届く、あの空に。」が。で終わっているのに対して「きっと、澄み渡る朝色よりも、」は、で終わっていると言う事は続き物なのか……?

まあなんにせよpropeller信者としては新しい作風で挑む新作がどうなるのか非常にwktkしてます。
それはそれとして東出祐一郎中央東口コンビも何か発表してくれると非常にテンション上がるんですが。
BulletButlersのPS2移植でコゼットルート追加まだー?